食のうつわを包みこむ和みのインテリア 2021年8月12日 2021年8月15日 物件 ご希望 工期 内容 物件 木造 築年数不明 面積:2F部分約28㎡ ご希望 和をイメージさせるもの やわらかな雰囲気に。 工期 5日 内容 ・照明工事・内装工事(ラグ・カーペット)・ブラインド STORY 「和食器のお店をやりたいんだ」 場所は神楽坂。人通りの多いところに、いい物件を見つけた。だからそれに見合った内装にしてほしいと、ご依頼を承りました。 早速現地に伺うと、なんとフローリングは無垢オークのとっても質の良いもの、また木造の屋根構造材である梁が特徴的で空間がとっても伸びやかでした。「これは既存の質の高さをうまく利用すれば、とても良い店舗になる。」そう、直感いたしました。 こだわりのある和食器の店舗で、重厚感が出過ぎず、かつポイントである和みや柔らかさを演出するようなインテリアを目指し、照明・カーペット、窓廻り等の提案をいたしました。天井が高いのを生かすべく、高さを強調するペンダントライト、また暗く見えがちな奥や天井には間接照明を配灯しました。本来、物件入居の条件として、階下への配慮のために、カーペット敷きにするというお話でした。しかしながら、あまりにも無垢フローリングが良い味わいのものでしたので、そこにカーペットを敷き詰めてしまうのをやめ、部屋の周囲はその無垢床がでるように、ラグで対応いたしました。施主には大変気に入っていただき、店舗のアートディレクターにもお褒めのお言葉をいただいたと喜んでいらっしゃる姿を目にし、一先ずこちらも安心いたしました。 オープンして間もなくですが、ぜひ足を運んでみてください。職人さんの様々な思いがこもった素敵な和食器を置いておられます。 ↓↓↓店舗:神楽坂 佑楽(ゆうらく) PROBLEM & SOLUTION 1.遮音のため... 2.窓からの視線 1.遮音のため... カーペットには、歩くときに靴が床にあたる”コツコツ”という固体衝撃音を和らげる効果があります。物件は2Fでしたので、階下への配慮でカーペット敷きをご希望されていました。階段部は予定どおりカーペット敷きに、でも店舗内は床のグレードがよかったので、それを少し見せれるような大判のラグを敷くことで、インテリア空間の質を上げるようにしました。 2.窓からの視線 物件の2Fの窓は、対面する有名なあんみつ屋さんの2Fの窓 SNAP GALLERY Previous Next 動画で見るB&A Works Galleryに戻る